|
日本政府は2008年度草の根・人間の安全保障無償資金協力によりマンダレー管区ピンウールイン地区カンジーゴン村ドーピン孤児院校舎建設等のために資金85,108ドルを支援しました。 今般、同孤児院の新校舎が完成したことに伴い、2009年11月18日に引渡し式典が同孤児院にて行われました。式典には在ミャンマー日本国大使館から吉村藤謙二等書記官が出席し、同孤児院のウー・オー・セインナ委員長からは日本政府の支援に対する謝意が述べられ、子供たちからは感謝のお経が唱えられました。また、大澤正明群馬県知事を団長とする群馬県海外戦跡慰霊巡拝団の皆さんから子供たちへ文房具が寄付されました。 同孤児院はドーピン僧院の敷地内で1978年により孤児院として活動を開始し、現在、同孤児院には700名以上の孤児が生活しています。今般の支援により、ドーピン孤児院に新校舎(鉄筋コンクリート造:1階建て2寝室及び1自習室/食事室)1棟及び学校家具が整備され、子供たちの生活・学修環境が改善されました。 日本政府は、草の根無償資金協力により社会福祉分野における支援を継続していく予定です。日本政府としては、こうした支援が二国間の友好関係の発展に繋がることを望んでいます。
12月9日、大使公邸にて日ASEAN統合基金(JAIF)ロゴ・コンテスト優勝者ティッ・ルイン・ソーさんの表彰式が開催されました。 JAIFは、ASEAN 諸国の統合へ向けた努力を支援し、日本とASEANの協力を深化させるために、日本政府の拠出金により設立されたもので、JAIFロゴ・コンテストは、JAIF専用のロゴを作成するために開催されたものです。2008年に日本とASEAN諸国で公募され、25作品の応募がありましたが、厳しい審査のうえ、ミャンマー国立文芸術文化大学講師のティッ・ルイン・ソーさんの作品がロゴに選ばれました。
表彰式では、野川大使からティッ・ルイン・ソーさんに祝辞が述べられ、賞状と盾が授与されました。ティッ・ルイン・ソーさんは、ASEAN+3への協力を実現させたいとの願いをこめて製作した作品が、優勝したと知らされたとき言葉では言い表せないほど嬉しかったと喜びを語りました。 今後、このロゴは、日本とASEANの友好関係を象徴するものとして、JAIF支援事業に広く利用される予定です。大使館としては、ティッ・ルイン・ソーさんの作品が日本とASEAN諸国はもちろん、日本とミャンマーの友好関係をより一層深める契機となることを期待しています。
2009年12月4日、ネーピードーにおいて、野川保晶大使とソー・ター国会計画経済開発大臣との間で、5億8,100万円を限度とする無償資金協力(防災復興支援無償)「サイクロン「ナルギス」被災地小学校兼サイクロンシェルター建設計画」に関する交換公文の署名式が行われました。 本件は、2008年5月2から3日にかけてミャンマーを襲ったサイクロン「ナルギス」被災地において被害を受けた小学校(約20校)の再建を人道的観点から支援するものです。校舎は鉄筋コンクリート2階建てであり、サイクロン等の災害時には周辺住民の避難場所として活用します。 サイクロン「ナルギス」により、ミャンマーでは4,000校もの学校が被害を受けました。これまでに復旧作業が進んでいますが、ほとんどの学校が応急的な復旧に留まっており、本件によってシェルター機能を有した災害に強い校舎が再建されることによって、災害に脆弱なデルタ地域沿岸部の住民の生命が守られることが期待されます。
9月29日ヤンゴンにおいて、2009年度日本政府奨学金により10月から日本の大学院等において留学する予定のミャンマー人青年に対するオリエンテーション及び野川大使主催による送別会が日メコン交流年行事として開催されました。 参加した27名の留学予定者は、いずれも次代のミャンマーの国造りを担うことが期待される若手の公務員、現役の教員、日本語専攻の大学生等であり、オリエンテーションの場では、日本大使館担当職員から日本での留学に関する詳細な説明や注意事項が伝えられました。また、ミャンマー人の日本留学経験者からは日本の生活と勉強に関する自らの経験が披露されました。質疑応答のセッションでは参加者は活発に質問していました。留学予定者の殆どは外国に行くのは初めてであり、希望と同時に不安があると見受けられましたが、このオリエンテーションは不安を解消するのに役立ったと思われます。 引き続き行われた野川大使主催による送別会では、野川大使及びテットン・ミャンマー元日本留学生協会(MAJA)顧問による、はなむけの言葉が述べられ、アウンチョーMAJA会長が乾杯の音頭をとりました。 留学生に対する激励の言葉に対し、政策研究大学院大学で勉強する予定のミャンマー外務省のエイ・ティダ・ミョー氏が留学予定者を代表して感謝と決意の言葉を述べました。 また、この送別会にはASJAジュニアプログラムにて10月に2週間訪日予定の6名の中学生も出席しました。 日本政府の奨学金による留学制度は、1952年にスタートして以来、延べ約900人のミャンマー人留学生を受け入れてきました。留学経験者達はいずれもミャンマー国内の主要な分野の指導的人材として活躍すると共に、日本とミャンマーの間の貴重な架け橋となっています。
我が国NPO「セーブ・ザ・ライフ」は、中古のゴミ収集処理車両1台をヤンゴン市役所に寄付し、その贈呈式が本年 9 月 29 日に開催されました。このセーブ・ザ・ライフの活動には、日本政府が日本 NGO 無償資金協力として、輸送費、修理・整備費など約57万4千円を支援しました。式典には、ミャンマー側よりアウン・テイン・リン・ヤンゴン市長、セーブ・ザ・ライフより笹忠之理事、当館より鈴鹿光次参事官他関係者らが出席しました。 贈呈式においてヤンゴン市長は、「今回、ゴミ収集処理車両を寄付していただき、日本国民およびセーブ・ザ・ライフの関係者の皆様に心より感謝しております。人口約660万人の当市では市の清掃活動に大きな問題を抱えております。一日に生じる1,300トンのゴミの収集には374台のゴミ収集車が必要であるにもかかわらず、現在、当市では 176台の普通トラックしか所有しておりません。今回寄付された車両は市の清掃活動に大変役立ちます。」と謝辞を述べられました。 供与された車両は医療廃棄物収集に利用される予定です。今般の支援により、ヤンゴン市のゴミ収集能力および衛生環境改善に貢献することが可能になりました。
日本政府は2008年 12月12日に草の根無償資金協力により障害者支援活動研修センター建設のために合計資金88,330米ドルを支援しました。今般、同施設が完成したことに伴い、2009年8月25日に日本政府の支援により建設された障害者支援活動研修センター建物、家具類及び通路の引渡し式典が行われました。式典には、在ミャンマー日本国大使館から吉村藤謙二等書記官が出席しウー・ティン・ルイン・ウー社会福祉省社会福祉局ヤンゴン管区長より我が国への感謝が述べられました。 エデン障害児センターは2000年に障害児のリハビリテーションを開始した後、徐々に障害者支援活動を拡大してきましたが、ヤンゴンでの本格的な宿泊集中研修を求める声が高まったため、2008年2月に同センターを開所し、全国から開発従事者・政府職員・障害当事者・各分野で活躍する幅広い人材を集めて「障害と開発」「障害平等研修」「障害理解研修」「地域に根ざしたリハビリテーション(CBR)」などの研修を実施しています。今般の支援により、当センターの研修設備が十分整備され、当国における障害者支援活動が強化されました。 日本政府は、今後もこうした社会的弱者への支援を続けていきます。そして、こうした支援が二国間の友好関係の発展に繋がるよう願っています。
日本政府は2008年度草の根・人間の安全保障無償資金協力によりタンリン地区タッダマゾーティカーヨウン僧院付属小学校の校舎建設等のために資金85,138ドルを支援しました。 今般、同小学校の新校舎が完成したことに伴い、2009年9月14日に小学校の引渡し式典が同僧院にて行われました。式典には、在ミャンマー日本国大使館からは西馬達也二等書記官が出席し、地域住民や日本のNGO団体、他関係者多数が参加しました。 引渡し式典では、西馬書記官より、サイクロン「ナルギス」の被災地域に対する日本国支援の実績及び今後の予定などが説明され、「日本政府としてはサイクロンの被災者達が一日も早くもとの生活が取り戻せるよう引き続き支援をしていく。」との話がされ、同僧院のバッダンタ・エインダカ高僧から日本政府の支援に対して謝意が表されました。
今般日本政府により、タッダマゾーティカーヨウン僧院に新校舎(鉄筋コンクリート造:1階建て4教室)1棟の建設、トイレ、学校家具、高架貯水槽の整備に対する支援が行われました。
同僧院学校の既存校舎1棟が昨年5月のサイクロン・ナルギスにより全壊したため、今般日本政府はサイクロンの被害を受けた同学校の復旧に対して支援したものです。現在までの同僧院学校の卒業生は2,500人以上に上ります。今回の支援により、今後は同僧院学校の全生徒が適切な学習環境の中で授業を受けることができるようになると期待されます。
日本政府は、今後もサイクロン「ナルギス」の被災地域の復旧として、草の根無償資金協力により教育分野における支援を継続していく予定です。日本政府としては、こうした支援がサイクロン被災地域の復旧と二国間の友好関係の発展に繋がることを望んでいます。
日本政府は2008年度草の根・人間の安全保障無償資金協力によりトンテー地区東コンジャン小学校及びイェーレー小学校2小学校の校舎建設等のために合計資金164,900米ドルを支援しました。 今般、同小学校の新校舎が完成したことに伴い、2009年8月28日に2小学校の引渡し式典がそれぞれの学校にて行われました。式典には、在ミャンマー日本国大使館から吉村藤謙二等書記官が出席し、トンテー地区教育事務所長より我が国への感謝が述べられました。 引渡し式典では、吉村書記官より、サイクロン「ナルギス」の被災地域に対する日本国支援の実績及び今後の予定などが説明され、「日本政府としてはサイクロンの被災者達が一日も早くもとの生活が取り戻せるよう引き続き支援をしていく。」との話がされ、トンテー地区教育事務所長からは「日本の支援により世界の基準に達した新校舎が整備されたことに対して、日本政府と日本国民に大変感謝致します。また、今後この新校舎を地域住民と関係者がしっかりと維持管理していってほしいとお願いする次第です。そして、今回の学校建設を通じて日本とミャンマーの友好関係がより一層深まることを期待します。」と謝意が表されました。 今般日本政府により、東コンジャン小学校には新校舎(鉄筋コンクリート造:3教室)1棟の建設及び既存校舎の修繕に対する支援が行われ、イェーレー小学校に対しては新校舎(鉄筋コンクリート造:4教室)の建設に対する支援が行われました。また、今般の支援によりそれぞれの小学校に対して、トイレ、貯水槽、給水施設及び学校家具も整備されました。
今回引き渡し式が行われた小学校2校を含め、草の根・人間の安全保障無償資金協力によりトンテー地区においてサイクロン・ナルギスの被害を受けた学校8校の新校舎が合計589,526米ドルで再建されました。 日本政府は、今後もサイクロン「ナルギス」の被災地域の復旧として、草の根無償資金協力により教育分野における支援を継続していく予定です。日本政府としては、こうした支援がサイクロン被災地域の復旧と二国間の友好関係の発展に繋がることを望んでいます。
ミャンマーの日本語教師を対象にした日本語教育セミナーを、2009年8月29日マンダレーHITOセンターにて、30日ヤンゴンの日本大使館にて、日メコン交流年行事として開催しました。 タイ国際交流基金バンコク日本文化センターから日本語教育専門家を招いて開催しているこのセミナーは、3年前から行われているもので、今回で5回目になります。今回のセミナーでは、本年2月にもミャンマーへ来られた松原潤専任講師が、ヤンゴンで55名、マンダレーで40名、計95名の日本語教師に対して、「聴解の教え方」について講習を行いました。 セミナーに参加した日本語教師の方々からは、「今まで知らなかった聴解の指導法を教えていただき、大変勉強になりました。」「ミャンマーでは、このセミナー以外に日本語教師の研修会はありませんので、是非今後も継続して開催してほしいです。」という感想が聞かれ、日本語教師の方々にとって、有意義なセミナーとなったことが窺われました。 日本大使館としては、今後もこうした日本語教師研修会を継続的に実施し、ミャンマーでの日本語教育のレベルと日本語の普及に努めていきます。
8月9日、日本大使館とミャンマーコンピューター協会の共催により「ミャンマーITオフショア開発セミナー」が、日メコン交流年行事として、フライン大学キャンパス内のミャンマーインフォテック・コンファレンスホールで開催され、IT関係者ら230名が聴講しました。 第1部では、大阪市立大学の森澤恵子教授が基調講演「東南アジアのITサービス産業の現状と課題」を行いました。第2部「IT産業開発にむけて日本産業界が求める環境と人材」では、日系IT企業家2名、㈱システムセンター・ナノの吉田勝彦代表取締役、ミャンマーDCRの岩永智之代表取締役が講演しました。 聴講した人々からは、「このセミナーで、日本のIT産業専門家から大変貴重な情報を得ること出来ました。」「今後のビジネス計画を立てる上で非常に役立ちます。」といった感想が聞かれました。 ビジネス交流は、日メコン交流においても重視されている分野の一つです。 大使館としましては、本行事が日本とミャンマーの経済面での絆を更に発展させる一つの礎となることを願っています。
21世紀東アジア青少年大交流計画日本語教師特別招聘プログラムに参加するため、5月20日から7月17日の約2ヵ月間、ミャンマーから若手日本語教師3人が日本を訪れました。参加された日本語教師の方々は、SkyHomeLanguageCentreのヤンパインさん、もみじ日本語学校のニンニラーシャーさんとダンマラッキタ僧院のニュッニュッサンさんです。
今回のプログラムには、ミャンマーの他、インド、インドネシア、オーストラリア、カンボジア、タイ、フィリピン、マレーシア、ラオス、ベトナムの合計10カ国からの日本語教師39名が参加しました。参加者たちは埼玉県の国際交流基金日本語国際センターで日本語の教授法を学ぶだけでなく、生け花、茶道、書道等の日本文化体験、相撲観戦、歌舞伎観劇、ホームステイの他、東京、大阪、京都、奈良、広島等への研修旅行、小学校・高校の訪問等多くのことを経験しました。
参加者の方々は帰国後に、日本語で感想文を書いてくださいました。(こちらからご覧になれます。)
大使館としては、参加された日本語教師の方々が、それぞれの学校で自らの日本語力、日本語教授法と日本についての知識を活かされることを期待しています。
その後、南東アジア交流協会が僧院運営委員会及び地域住民と協力して同学校の建設を進め、本年8月21日、同校の開校式典が盛大に開催されました。
引渡し式典では、鈴鹿参事官より、サイクロン「ナルギス」の被災地域に対する日本国支援の実績及び今後の予定などが説明され、「教育分野に対する支援は子供達の教育環境の改善だけでなく、地域社会の生活向上にも繋がり、より良い社会は国民と国の繁栄をもたらします。ですから、子供達はミャンマー国の財産と言えるでしょう。」と教育分野の支援の重要性が話されました。続いて、マハガンダヨン僧院付属小学校運営委員長からは「今回、新校舎建設にために資金援助して頂いた日本国、及び建設にご協力いただいた南東アジア交流協会に大変感謝いたします。建設して頂いた立派な校舎を我々地域住民が引き続き維持管理していきます。」と謝意が表されました。
今般、新校舎の完成により、二階建て校舎8教室が整備されたため、約400名の児童を受け入れることが可能になり、学習環境が大きく改善されました。
日本政府は、これからも地域住民に直接裨益するこのような事業を支援してまいります。
日本政府は2008年 12月12日に草の根無償資金協力により障害者支援活動研修センター建設のために合計資金88,330米ドルを支援しました。今般、同施設が完成したことに伴い、2009年8月25日に日本政府の支援により建設された障害者支援活動研修センター建物、家具類及び通路の引渡し式典が行われました。式典には、在ミャンマー日本国大使館から吉村藤謙二等書記官が出席しウー・ティン・ルイン・ウー社会福祉省社会福祉局ヤンゴン管区長より我が国への感謝が述べられました。 エデン障害児センターは2000年に障害児のリハビリテーションを開始した後、徐々に障害者支援活動を拡大してきましたが、ヤンゴンでの本格的な宿泊集中研修を求める声が高まったため、2008年2月に同センターを開所し、全国から開発従事者・政府職員・障害当事者・各分野で活躍する幅広い人材を集めて「障害と開発」「障害平等研修」「障害理解研修」「地域に根ざしたリハビリテーション(CBR)」などの研修を実施しています。今般の支援により、当センターの研修設備が十分整備され、当国における障害者支援活動が強化されました。 日本政府は、今後もこうした社会的弱者への支援を続けていきます。そして、こうした支援が二国間の友好関係の発展に繋がるよう願っています。
日本政府は2009年1月12日に草の根無償資金協力によりシャン州ラショー地区にあるセイタトゥッカ僧院付属小学校建設のために81,140米ドルを支援しました。 今般、同校舎が完成したことに伴い、2009年6月29日に同小学校において引渡し式典が行なわれました。式典には在ミャンマー大使館から吉村藤謙書記官が出席し、宗教省地区統括官よりわが国への感謝が述べられました。 引渡し式典では、吉村書記官よりミャンマーにおける草の根無償資金協力の内容やサイクロン「ナルギス」の被災地域に対する日本国支援の実績および今後の予定が説明され、さらに教育分野ではミャンマーの将来を担う子供たちへの支援はミャンマーの平和と発展にとって大変重要であることから、引き続き支援をしていくとの話がされました。続いて宗教省地区統括官からは「この僧院学校はシャン州にある僧院学校の中でも生徒数が多いにもかかわらず教室数が少ない中で十分な教育を生徒たちに与えるべく努力している、日本からの支援によりこのような立派な校舎が建設されたことはとても恵まれたことであり、これからはわれわれ学校関係者と地域住民たちは自らの責任で校舎を維持管理していかなくてはならない。」と式典に出席した関係者および地域住民に説明しました。 今般支援では2階建て新校舎1棟(6教室)、学校家具が整備されました。 日本政府は今後も草の根無償協力により多くの学生が学習環境とその機会を得ることができるよう教育分野における支援を継続していく予定です。日本政府としてはこうした支援がミャンマーと日本の二国間の友好関係の発展に繋がることを望んでいます。
日本政府は2008年11月18日に草の根無償資金協力によりシャン州チャウメ地区にあるカンボーザー・シャン・チャウンジー僧院付属小学校建設のために78,314米ドルを支援しました。 今般、同校舎が完成したことに伴い、2009年6月30日に同小学校において引渡し式典が行なわれました。式典には在ミャンマー大使館から吉村藤謙書記官が出席し、宗教省地区統括官よりわが国への感謝が述べられました。 引渡し式典では、吉村書記官よりミャンマーにおける草の根無償資金協力の内容やサイクロン「ナルギス」の被災地域に対する日本国支援の実績および今後の予定が説明され、さらに教育分野ではミャンマーの将来を担う子供たちへの支援はミャンマーの平和と発展にとって大変重要であることから、引き続き支援をしていくとの話がされました。続いて宗教省地区統括官からはシャン州にある多くの僧院学校の中で、日本からの支援によりこのような立派な校舎が建設されたことはとても恵まれたことであり、これからはこの校舎で学生たちはきちんと学び、われわれ学校関係者と地域住民たちは自らの責任で校舎を維持管理していかなくてはならないと式典に出席した関係者および地域住民に説明しました。 今般支援では新校舎1棟(6教室)、学校家具が整備されました。 日本政府は今後も草の根無償協力により多くの学生が学習環境とその機会を得ることができるよう教育分野における支援を継続していく予定です。日本政府としてはこうした支援がミャンマーと日本の二国間の友好関係の発展に繋がることを望んでいます。
6月23日、24日の両日、ミャンマー空手道連盟と日本大使館共催、ヤンゴン日本人商工会議所協賛により空手道ジャパン・カップが日メコン交流年行事としてヤンゴン市アウンサン競技場体育館にて成功裡に開催されました。当地で空手道ジャパン・カップが開催されるのは今回が初めてです。 開会式では、ミャンマーオリンピック委員会書記長であるタウンタイスポーツ省スポーツ体育局長と野川大使の挨拶の後、ミャンマー空手道連盟ウンゾー会長から野川大使に記念品が贈呈されました。 この大会には、ミャンマー各省庁の実業団及び管区・州代表チームなど合計18チームから121名が参加し、個人形、団体形、個人組み手、団体組み手の種目別で熱戦が繰り広げられました。 接戦の結果、男女の最優秀選手賞はそれぞれテットゥウーさんとインウァタウンルェさんが、ジャパン・カップ杯は11の金メダルと2つの銀メダルを獲得した林業省チームが獲得しました。表彰式では、協賛団体のヤンゴン日本人商工会議所片桐副会頭からトロフィーと21インチ型テレビ・DVDのセットが男女の最優秀選手に授与されました。また、野川大使よりジャパン・カップ優勝杯が林業省チームに授与されました。 日本大使館としては、この初の大会開催がミャンマーにおける日本の伝統スポーツである空手道の普及と日本とミャンマーの友好関係の更なる発展に繋がることを期待しています。
6月23日、24日の両日、ミャンマー空手道連盟と日本大使館共催、ヤンゴン日本人商工会議所協賛により空手道ジャパン・カップが日メコン交流年行事としてヤンゴン市アウンサン競技場体育館にて成功裡に開催されました。当地で空手道ジャパン・カップが開催されるのは今回が初めてです。 開会式では、ミャンマーオリンピック委員会書記長であるタウンタイスポーツ省スポーツ体育局長と野川大使の挨拶の後、ミャンマー空手道連盟ウンゾー会長から野川大使に記念品が贈呈されました。 この大会には、ミャンマー各省庁の実業団及び管区・州代表チームなど合計18チームから121名が参加し、個人形、団体形、個人組み手、団体組み手の種目別で熱戦が繰り広げられました。 接戦の結果、男女の最優秀選手賞はそれぞれテットゥウーさんとインウァタウンルェさんが、ジャパン・カップ杯は11の金メダルと2つの銀メダルを獲得した林業省チームが獲得しました。表彰式では、協賛団体のヤンゴン日本人商工会議所片桐副会頭からトロフィーと21インチ型テレビ・DVDのセットが男女の最優秀選手に授与されました。また、野川大使よりジャパン・カップ優勝杯が林業省チームに授与されました。 日本大使館としては、この初の大会開催がミャンマーにおける日本の伝統スポーツである空手道の普及と日本とミャンマーの友好関係の更なる発展に繋がることを期待しています。
日本政府は2008年12月23日に草の根無償資金協力によりサイクロン「ナルギス」により倒壊したトンテー地区チータン小学校の校舎再建のために合計88,000米ドルを支援しました。 今般、同校舎が完成したことに伴い、2009年6月18日に同小学校において引渡し式典が行われました。式典には、在ミャンマー日本国大使館から鈴鹿光次参事官が出席し、トンテー地区教育事務副所長より我が国への感謝が述べられました。 引渡し式典では、鈴鹿参事官より、サイクロン「ナルギス」の被災地域に対する日本国支援の実績及び今後の予定などが説明され、「日本政府としてはサイクロンの被災者達が一日も早くもとの生活が取り戻せるよう引き続き支援をしていく。」との話がされました。続いて、トンテー地区教育事務副所長からは「ナルギス「サイクロン」で損傷を受け再建の見込みがまだたたない学校が数多くある中、日本からの支援でこのような立派な校舎が建設されたことは非常に恵まれていることである。これを認識し、この立派な校舎を維持管理していくことが我々地域住民と学校関係者の責任である。」と地域住民に説明されました。 今般支援では、新校舎2棟(5教室)、トイレ、貯水槽、給水施設及び学校家具がそれぞれの学校に整備されました。 日本政府は、今後もサイクロン「ナルギス」の被災地域の復旧として、草の根無償資金協力により教育分野における支援を継続していく予定です。日本政府としては、こうした支援がサイクロン被災地域の復旧と二国間の友好関係の発展に繋がることを望んでいます。
21世紀東アジア青少年大交流計画/東アジア次世代リーダープログラム『グローバル金融危機における人の移動とコミュニティーの役割』に参加するため、世界移住機関(International Organization for Migration;IOM)ヤンゴン事務所の管理会計部長のモーモートゥン氏が5月12日~24日まで訪日しました。 このプログラムには、ASEAN10カ国、インド、オーストラリア、ニュージーランド、中国及び韓国から参加者がありましたが、彼らは、東京、金沢、名古屋等を視察し、各種コミュニティーがアジア・オセアニア地域で連携することによりこの共通の経済危機をどのように克服できるかについて議論を交わし、成果報告書をまとめました。 モーモートゥン氏は、訪日経験について下記の通りインタビューに答えました。
参加されたプログラムについて説明してください。 このプログラムは様々な国からの全参加者が一同に会し、初日に自国の現状について発表して各国の状況について情報を共有した後、各地の移民コミュニティーや地方政府を訪れて、移民コミュニティーや日本の移民政策について学ぶという非常に有意義なプログラムでした。
プログラムの中で、プレゼンテーションを行ったりご自身のご意見を述べたりする機会がありましたか? まず初日に、私たちは自国の現状について報告を行い、また最終日にはグループ発表を行いました。私たちのグループは、「日本における移民コミュニティーの政策との相互影響における役割と可能性」をテーマに選びました。私たちのグループはブルネイのエリナ氏、ラオスのサヤセン氏、オーストラリアのラシカ氏、日本の細木氏と私でした。私たちはこのプログラムで学んだことを議論し、それに基づいてレポートをまとめプレゼンテーションを行いました。このレポートで私は「移民コミュニティーの役割」を担当いたしました。またワークショップの後には他の参加者らと「グローバル金融危機の移民への影響に対するIOMの政策」、2008年版「世界移住報告-World Migration Report」についても意見を交わしました。
日本訪問で得られた経験を今後どのように活かしていきたいとお考えですか? 私は、IOMに勤めておりますので、現在は管理会計部門の責任者であり移民問題の専門家でないとはいえ、私の経験はIOMの今後のプロジェクト選定や設計に寄与できるのではないかと考えております。また、私自身も移民問題、特に労働力移動について更に学びたいと考えております。
5月29日ヤンゴンにおいて、21世紀東アジア青少年代交流計画(JENESYS) 日メコンサッカー交流に参加するU-15ミャンマー代表選手の壮行会が日本大使館と日本国際協力センター(JICE)の共催で開催されました。このプログラムは、日メコン交流年を記念してメコン5カ国からU-15のサッカー選手を、6月1日から9日まで日本に招聘したものです。参加した18名の選手は、いずれも今年秋に開催されるアジアサッカー連盟(AFC)U-16選手権に参加する予定の選手達です。 壮行会では、野川日本大使とミャンマーオリンピック委員会書記でもあるタウン・タイスポーツ省スポーツ体育局長による選手たちへのはなむけの言葉が述べられ、ゾー・ゾーミャンマーサッカー連盟会長が乾杯の音頭をとりました。 このプログラムは、JICEと日本サッカー協会との共同により実施されたもので、メコン諸国および日本との合同トレーニング、交流試合などが行われました。ミャンマーはこの交流試合の5試合を3勝、1分け、1敗に収め、ホスト国日本に次ぐ2位となりました。
日本政府は2008年11月19日に草の根無償資金協力によりトンテー地区パンフライン小学校及びミャカンター小学校2小学校の校舎建設等のために合計資金171,151米ドルを支援しました。
今般、同校舎が完成したことに伴い、2009年6月12日に同小学校2校の引渡し式典が行われました。式典には、在ミャンマー日本国大使館から西馬達也二等書記官が出席し、トンテー地区教育事務所長補佐より我が国への感謝が述べられました。
引渡し式典では、西馬書記官より、サイクロン「ナルギス」の被災地域に対する日本国支援の実績及び今後の予定などが説明され、「日本政府としてはサイクロンの被災者達が一日も早くもとの生活が取り戻せるよう引き続き支援をしていく。」との話がされ、トンテー地区教育事務所長補佐からは「日本の支援により建設された立派な校舎を維持管理していくことが重要であるのは言うまでもない。新校舎が整備された今、今後は教育の発展のためには学校関係者及び地域住民の努力が不可欠である。」と地域住民に説明されました。
今般支援では、新校舎2棟、トイレ、貯水槽、給水施設及び学校家具がそれぞれの学校に整備されました。
日本政府は、今後もサイクロン「ナルギス」の被災地域の復旧として、草の根無償資金協力により教育分野における支援を継続していく予定です。日本政府としては、こうした支援がサイクロン被災地域の復旧と二国間の友好関係の発展に繋がることを望んでいます。
5月30日にヤンゴン市内ホテルにおいて、日本大使館とミャンマー元日本留学生協会(MAJA)共催、ヤンゴン日本人商工会議所(JCCY)協賛により日メコン交流年記念日本語スピーチコンテストが開催されました。
日本語スピーチコンテストは、ヤンゴンでは今回で10回目となる毎年恒例の行事です。例年は、特定のテーマが設定されていませんが、今年は日メコン交流年にちなみ日本とメコン諸国の関係という大きな国際的な課題について参加者の皆さんに考えて頂くことを望んで、日メコン交流年のキャッチフレーズ「共に未来へ、日本とメコン」がテーマに設定されました。
全国から応募した日本語学習者38名の中から、第一次予選を通過した15名がスピーチを披露しました。発表者はそれぞれ自分自身の経験や考えに基づき、スピーチを行いました。また、質疑応答のセッションでは、審査員と発表者とのユニークなやり取りに、会場は盛り上がりました。
日メコン交流年である今年は、1位2位の入賞者には、他のメコン4か国のスピーチ大会入賞者と共に日本で6週間の研修に参加する資格が与えられ、3位の入賞者には、日本で2週間の研修を受ける資格が与えられました。
また、今年も協賛団体であるJCCYより第1位入賞者への賞品21インチ型テレビ、DVDプレーヤー及びVCDラジオ・カセット・レコーダーのセットが寄付され、また共催団体であるMAJAからも豪華な賞品の寄付がありました。
授賞式では、受賞者の名前が発表されると、会場内には大きな歓声が沸きました。 第1位は、サイクロン救援・復興支援活動を日本人と協力して行った経験をもとにスピーチを行ったセッパインさんが受賞しました。その他の受賞者は、下記の通りです。
【受賞者】 第一位:セッパイン 第二位:ナンヴォチップ 第三位:テッテッモー 敢闘賞:エイントゥトゥタン
5月30日、日メコン交流年行事として実施された第4回日本文学翻訳コンテストの授賞式が、同日に開催された日本語スピーチコンテストに併せて、ヤンゴン市内のホテルにて開催されました。 第4回日本文学翻訳コンテストは、2月28日にヤンゴンとマンダレー両都市で日本大使館主催、ミャンマー元日本留学生協会の協力、ヤンゴン日本人商工会議所協賛により実施されたものです。本コンテストでは初級、中級、上級と3つにレベルを分け、それぞれ自分の日本語能力に適した作品を参加者が翻訳しました。4回目となった今年の翻訳作品は、初級は楠山正雄の「和尚さんと小僧」、中級は宮沢賢治の「車」、上級は横光利一の「頭ならびに腹」でした。 審査委員長のキンエー元ヤンゴン大学文学部ミャンマー文学学科長が講評で述べられように、「基本となる日本語と、翻訳で必要となるミャンマー語、双方ともに熟達していること」が求められる難しいコンテストですが、ヤンゴンで111名、マンダレーでは86名の日本語学習者が挑戦しました。 入賞者の方々は、入賞の喜びと共に、更に日本語を学ぶ意欲を述べていました。 日本大使館は、今後も日本語学習者の目標となるような行事を企画し、日本語能力の向上に向けた支援を行って行きたいと考えています。 【受賞者】 初級
中級
上級
21世紀東アジア青少年大交流計画/東アジア次世代リーダープログラム『「生物多様性」を通じた環境保全-持続可能な発展を目指して-』に参加するため、農業灌漑省農業計画局ヘイマー・ヘイン氏が3月3日~14日まで訪日しました。 このプログラムには、ASEAN10カ国、インド、オーストラリア、ニュージーランド、中国及び韓国から参加者がありましたが、彼らは、東京の他、九州の屋久島、水俣、諫早湾を視察し、生物多様性を切り口に、環境保全を視野に入れた経済発展の可能性について議論を交わし、成果報告書をまとめました。 ヘイマー・ヘイン氏の報告書はこちらからご覧になれます。
ミョー・ター・テッ氏(セブン・デイ・ニュース・ジャーナル副編集長)は、昨年12月9日から19日まで、東アジア青少年大交流計画(JENESYSProgramme)次世代リーダープログラムに参加するまで訪日しました。プログラムのテーマは、「社会的包摂アプローチにおける貧困の克服:グローバル経済におけるアジア・大洋州地域の現状」であり、同氏はミャンマー代表として、東アジア各国の青年と共にディスカッションに積極的に参加しました。帰国後、同氏は、セブン・デイ・ニュース・ジャーナル紙に訪日経験について数多くの記事を執筆してきました。 ミョー・ター・テッ氏は、最近訪日経験について以下の通りインタビューに答えました。
日本の第一印象はどうでしたか? 自分が滞在中訪問した東京とその周辺地域はとても清潔できちんとしていました。市民一人一人が町を清潔に保つために責任を果たしていることに大変感心しました。また、日本の地下鉄や電気通信システムも気に入りました。
日本の中で一番気に入った場所はどこですか。 東京、松山、高知市の馬路村等、多くの興味深い場所を訪れましたが、私が一番好きなのは、コスモポリタンの雰囲気を持つ東京です。鎌倉の大仏や東京ディズニーランドも良かったです。
東京と沖縄でのプログラムでどのような経験をしたか教えて下さい。 プログラムは有益でした。訪日する前には、日本にもホームレスの人々や失業者が多くいるとは知りませんでした。貧困は一カ国のみが対応できる問題ではなく、世界全体の問題です。日本は、アジアのみならず世界でも貧困との闘いにリーダーシップを発揮していると思います。ワークショップでは、我々参加者は、日本と参加者出身国それぞれの貧困に対する対応策の比較をし、社会的包摂アプローチで貧困に苦しむ人々に対してどうしたら最善の方法で対応できるかについて議論しました。
プログラムの中でプレゼンテーションをしたり、意見を述べることができましたか。 ワークショップの第一日目に参加者全員が自分の国の状況についてプレゼンテーションをしました。私もうまくミャンマーの状況を説明できたと思いますし、興味深い経験でした。私はプログラムの全体に積極的に参加して、貧困問題についての自分の意見を他の参加者と分かち合うことができたと思います。ワークショップの最終日にとりまとめられたグループ報告書にも私の意見が反映されています。
今後の活動に日本での経験をどのように活かしていくか教えて下さい。 自分にとって非常に貴重なワークショップとなりました。ワークショップを通じて今後自分が何をしていくべきかについてより明確で具体的なイメージを得ることができました。日本での経験については、セブン・デイ・ニュース・ジャーナルに記事を幾つか書きました。私たち参加者は、日本人から、強い意志、勤勉、問題に対してイニシアティブをとること等を学びました。私たちミャンマー人は、一般的に現状に満足して、遠い将来への計画を立てることはしません。しかし、私たちは貧困問題に最善の努力を尽くして対応している日本のNPOからも学ぶことができると思いますし、貧困がいかに重要な問題であるか、どのように克服していくべきかについての意識向上をもっとやってくべきと思います。全ての利害関係者が一緒に貧困と闘うべきです。
ギタメイト音楽センターのメンバー20名は、東アジア青少年大交流計画(JENESYSProgramme)の下、1月15日から22日まで訪日しました。彼らは日本滞在中の1月20日、東京で開催された日メコン交流年開幕レセプションに、他のメコン諸国の若手芸術家と共に出席した他、カンボジアの芸術家グループと共に沖縄に旅行し、地元の芸術関連団体との交流に積極的に参加しました。
モー・ナイン所長とトゥン・トゥン氏は彼らの日本での経験について以下の通りインタビューに答えました。
日本の第一印象はどうでしたか? 日本人が前もって物事の計画を立てるのがうまいこと、また時間を守ることに感心しました。それだけではなく、日本人は創造性に溢れており、非常に狭い空間を工夫して快適な生活環境にしているのは素晴らしいことです。
日本の中で一番気に入った場所はどこですか。 私たち皆が、沖縄を大変気に入りました。美しい海岸、心地よい天気、とても親切な人々が沖縄の特徴です。沖縄の美しい自然と長い歴史に魅了されました。
東京と沖縄でのプログラムでどのような経験をしたか教えて下さい。 JENESYSプログラムは良く出来ています。東京での日メコン交流年開幕レセプションは、我々にとって非常に音響の優れたホールで公演する最初の経験であり、忘れがたいものとなりました。また、体育大学を訪ねたり、相撲を見る機会を持てたことにも興奮しました。プログラムの中で特に気に入ったのは、沖縄で、日本とカンボジアの芸術家達と共演し、友達になり、地元の料理を一緒に楽しんだことです。
プログラムの中で日本文化に触れることができましたか。 日本の踊りを「さくら さくら」を歌いながら踊ったのがとても楽しかったです。日本の楽しい踊りを試したのが思い出になりました。沖縄では、地元の三味線を聞く機会がありましたし、着物を着ることも出来ました。これらは忘れられない経験です。
日本での経験がギタメイト音楽センターメンバーの今後の活動に役に立つと思いますか。 殆どのメンバーにとって、日本行きは初の外国旅行でしたので大変貴重な経験になったと考えています。我々は、日本がいかに発展しているか、日本人がいかに勤勉であるか、今回のプログラムを完璧なものにするためにいかに集中していたかを目の当たりにしました。日本はとても清潔で、物事がきっちり進む国であり、これらは我々に貴重なお手本を示してくれたと考えています。また、今回のプログラムを通じてメコン諸国と日本の文化の多様性に触れることができたことも良かったです。
3月14日、ヤンゴンにおいて日本大使館主催により、日メコン交流年行事として日本・音楽紹介コンサートが開催され、400人以上の観客が集まりました。
このコンサートでは、ギタメイト音楽センターのメンバーがミャンマーと日本両方の伝統的音楽から最近のポップスまで全部で17曲を披露しました。 ギタメイト音楽センターの合唱団は、本年1月、東アジア青少年大交流計画(JENESYSProgramme)により訪日し、東京で開催された日メコン交流年のオープニングセレモニーに、ミャンマーを代表する若手音楽家として出席しました。その際、ミャンマーの有名な曲を踊りも交えて披露しましたが、今回のプログラムには、これらの曲も含まれていました。観客からは日本の音楽も勿論良かったが、ミャンマーの音楽の良さを再認識できたこともとても良かったと好評でした。 また、今回のプログラムには、合唱曲のみならず、フルート、ピアノ、ギターの合奏曲も含まれており、観客は幅広い音楽に触れることができました。
コンサートは、ギタメイト音楽センターと観客の双方が、日本とミャンマー両国の美しい音楽を楽しんだという点で、日メコン交流年行事としてふさわしいものであったと考えます。
日メコン交流年行事2009年日本映画祭が、ヤンゴン市タマダ映画館にて2009年1月18日から23日、マンダレー市ウィンライト映画館にて2月23日から26日、合計8日間にわたって開催されました。
ヤンゴン初日の1月18日には、オープニングセレモニーが開催され、野川保晶大使が挨拶を行いました。この日本映画祭は、在ミャンマー日本大使館と国際交流金の共催によるもので、第10回となる今年の映画際も、殆どの上映が満席になるほどの盛況ぶりでした。
今年は、初日に沖縄を舞台にした「ナビィの恋」、2日目には妻夫木聡主演の「ウォーターボーイズ」、3日目には女子高校生の青春を描いた「リンダリンダリンダ」、最終日には松阪慶子主演の「卓球温泉」が両都市で上映されました。
観客からは「毎年欠かさず観に来ています。今年も十分に楽しませてもらいました。」「沖縄の風景が何となくミャンマーに似ていて驚きました。」「特に「ウォーターボーイズ」は ユーモアがあり面白かった。」などの感想を述べていました。ミャンマーの人々は毎年恒例の日本映画を楽しみにしており、今回の映画祭でも楽しんでいた様子でした。
日本大使館は今後も日本映画祭の開催し、ミャンマーの人々に日本映画を通して日本の風習や文化を紹介していく予定です。
1. 日本政府は、新型インフルエンザ対策を進めるミャンマー連邦を支援するため、約5万人分の抗インフルエンザ薬のタミフル®及び約3万5千人相当分の防護用品をミャンマー連邦に対して提供することとし、2月28日、我が方野川保晶大使から先方チョウ・ミン保健大臣への贈呈式典が行われました。 2. 新型インフルエンザの拡散防止は東アジア全体の課題であるので、日本はWHOとの緊密な協力の下、「日本ASEAN統合基金(JAIF)」を通じ、2006年夏、新型インフルエンザ発生の際に一括投入される50万人分のタミフル及び70万人相当分の防護用品をシンガポールに備蓄しました。これに加え、ASEAN側の要請に応え、新たに総数50万人分のタミフルをASEAN各国に追加配布支援することとし、このうち、約5万人分を今回、ミャンマー連邦に供与することといたしました。 3. 今回のタミフル及び防護用品の供与により、ミャンマー連邦における迅速封じ込めによる新型インフルエンザ対策が一層強化されることが期待されます。
最近、ミャンマーでは日本語学習者の数が急増しており、それに伴い日本の大学・大学院への留学希望者の数も増加しています。 そのような方々のために、日メコン交流年行事として、日本留学セミナーが、日本学生支援機構(JASSO)、ミャンマー元留学生協会(MAJA)及び日本大使館の共催により、2月21日にヤンゴンにて、2月22日にJASSOと日本大使館の共催によりマンダレーにて開催されました。 ヤンゴンにおいては約320名、マンダレーにおいては約190名の総計約510名が参加しました。 JASSOより、日本の高等教育機関への入学への道、留学準備の方法、奨学金、日本留学試験(EJU)等について説明をしました。 また、数人の元留学生が自らの日本留学体験を披露することにより、参加者に具体的なアドバイスを与えました。 質疑応答のセッションは大変活発で、日本の大学院に留学するための奨学金、日本語学校への留学の可能性、留学後の雇用機会等について多くの質問がありました。
日本大使館は、日本留学に関心のある方々のために多くの支援を行っています。 例えば、月一回の無料の留学アドバイザー制度(通常、第二水曜日)、大使館レファレンスルームの利用があります。 詳しい情報につきましては、日本大使館広報文化班に御連絡下さい。(tel.549644-8,e-mail:jembassy@baganmail.net.mm.)
また、大使館においてアジアユースフェローシップ(国際交流基金による日本の大学院への留学のための奨学)の選考も行っています。 2010年の募集手続については、本年6月頃発表されます。 詳しい情報につきましては、アジアシードのホームページをご覧下さい。 http://www.asiaseed.org/ayfj/
日本留学に関する更なる情報につきましては、JASSOにご照会下さい。 (tel)+81-3-5520-6141(fax)+81-3-5520-6121 (e-mail)nippon@jasso.go.jp (HP)http://www.jasso.go.jp
2月6日及び7日、ヤンゴン市内にて、日本大使館主催日メコン交流年オープニング行事として、津軽三味線演奏家「あんみ通」とミャンマーの著名な竪琴演奏家であるフライン・ウィン・マウン氏によるコンサートが開催されました。6日のコンサート第1回には約570名の一般市民が集まり、7日の第2回には招待客約50名が参加しました。 聴衆は、日本の伝統楽器である津軽三味線の軽快で力強い響きと、ミャンマーの竪琴の優しい響きの両方に聞き入っていました。特に、「あんみ通」とフライン・ウィン・マウン氏が日本とミャンマーの友情を象徴するものとして、「さくら・さくら」を共演した際には、異なる質の音色が一つの音色として溶け合う様子に大いに盛り上がりました。 参加者は、「津軽三味線の伝統的な曲、ロック風の曲と様々な曲が楽しめて良かった。」、「ミャンマー人である自分も竪琴の曲をちゃんと聴く機会がなかったので、竪琴の音色がこんなに美しいと今回のコンサートで初めてわかった。」、「「あんみ通」の歌声が天から聞こえてくるような美しさだった。」等感想を述べました。 フライン・ウィン・マウン氏は、日メコン交流年のオープニングを記念して特別に作曲した曲も披露しました。 このコンサートを契機に日本とミャンマーの交流がこの1年間、ますます力強く幅広いものになっていくことが期待されます。
帰国留学生の会が、野川保晶日本大使主催により、1月27日、ネーピードーにて、1月29日、ヤンゴンにて開催されました。ヤンゴンでは約80名、ネーピードーでは約20名の元留学生と政府関係者が出席しました。ヤンゴンでの会合には、元日本留学生のみならず、東アジア青少年大交流計画(JENESYS)の参加者も出席しました。 野川大使は歓迎のスピーチの中で、本年が日メコン交流年であり、日本とメコン各国の間で様々な分野における交流拡大が予定されており、今回の元日本留学生の会も日メコン交流年を記念する行事の一つであることを説明しました。また、大使は、ミャンマー元日本留学生協会(MAJA)が日本とミャンマーの友好関係促進に尽力していることに感謝するとともに、本年11月にMAJAの主催で開催予定の元日本留学生ASEAN評議会総会が重要であると述べました。 ヤンゴンにおける会合では、MAJA顧問であるテットン大使が、メコン諸国の開発の歴史と重要性について詳しく説明しました。また、アウンチョーMAJA会長は、日メコン交流年のキャッチフレーズ「ともに未来へ、日本とメコン」で乾杯の音頭をとりました。 会合において元留学生は、これからも日本と関わっていきたいとし、元留学生同士の間のネットワークづくりのためこのような同窓会は有用であると述べていました。また、JENESYSの参加者は、日本滞在中の楽しく有意義な経験をお互いに語り合っていました。日本の友人となった彼らが、今後とも日本とミャンマーの友情と相互理解のために積極的な役割を果たしていくことが期待されます。 元留学生の多くは、ミャンマー帰国後、日本で得た専門知識を活かして各々の分野で活躍しています。また、MAJAの活動に積極的に参加することにより日本とミャンマーの友情・相互理解の促進にも貢献しています。
1月26日、野川大使はテー・ウー農業灌漑大臣と共に、我が国政府がFAO経由で支援する無償資金協力案件(RestorationofFoodSecurityandAgricultureBasedLivelihoodsinMostCycloneNargisAffectedAreasofIrrawaddyDeltaofMyanmar)に関する贈与署名式典に出席しました。 日本政府は、サイクロン・ナルギスで甚大な被害を受けたエーヤワディ・デルタ地域における食糧安全保障および農業を基盤とする生計復興のため、上記支援を決定しました。この支援は総額2億円であり、FAOを通じて、農業用機材、役畜、家畜等が供与されます。 この贈与署名は、当地において、宮本JICAミャンマー事務所長と今井FAOミャンマー代表により行われました。
|
| |
2010 トピックス |