ミャンマーの女子サッカーの指導にあたって3年目の熊田監督は、「ミャンマーの選手の良いところは、本当にサッカーが好きでプレーしているところであり、柔軟性があるところ」とおしゃっていました。SEA Gamesに向かう意気込みを伺うと、「宿敵であるタイ、ベトナムも着々と練習を積み、成長し続けている。この短期間の間にいかに成長できるか、私がする細かい要求をどこまで選手達が理解し、試合で発揮できるかが鍵」とおっしゃっていました。練習中、熊田監督はできるだけミャンマー語で選手達とコミュニケーションをとろうとされていました。また、休憩中は選手達とミャンマー語で冗談を言い合うなど、日頃から信頼関係を気付いている様子が伺えました。
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