渡航上の注意

この情報は外務省ホームページの中にある「ミャンマーの安全情報」と重複する部分もありますが、特にご注意頂きたいため、あえて記載しました。

  • 【治安状況】

    一般的に治安は安定しているといわれていますが、経済状態は決して良好とはいえない状況にあるため、空き巣、スリ、かっぱらい等が発生しています。また、反政府武装組織が爆弾事件を引き起こすなどのテロ事件も発生しています。

  • 【クレジットカード・トラベラーズチェック ・現金の使用 】

    ミャンマーでは、ホテルを含めて各種クレジットカードが利用できる場所は極めて限られていますので、事前に滞在先等で使用できるかどうかを確認する必要があります。 したがって、渡航の際には必要額の現金(両替には米ドルが便利です。)が必要です。 また、ミャンマー国内においては、米ドル紙幣を使用する場合には、新札と同じ程度の紙幣しか使用することが出来ません(少し折り目がついていたり、メモ書き等のある紙幣は使用不可)のでご注意ください。

  • 【国外持ち出し禁止品】

    国営店又は政府公認店以外で購入した宝石類を国外へ持ち出すことはできません。宝石類を購入した場合は販売店が発行する証明書を受領してください。無断で持ち出した場合は、没収や処罰されることもあります。 また、 金・銀・象牙・仏像・指定の野生動植物についても無断持ち出しが禁止されています。

  • 【禁制品】

    ミャンマーでは不法薬物や銃器の所持に対しては厳しい取締りが行われています。捕まれば重い処罰を受けることになりますので、不用意に他人からものを預かるなどして、事件に巻き込まれないように注意してください。

  • 【撮影禁止場所】

    一般的に治安は安定しているといわれていますが、経済状態は決して良好とはいえない状況にあるため、空き巣、スリ、かっぱらい等が発生しています。また、反政府武装組織が爆弾事件を引き起こすなどのテロ事件も発生しています。

  • 【交通機関】

    ミャンマーでは路線バスとタクシーが主な交通手段になっていますが、路線バスは複雑な系統で走っているため、事前に確認をしてから乗車する必要がありますし、スリの被害も発生しています。 また、タクシーはすべて事前交渉制ですので、乗る前に行き先と値段の確認をしっかり行い、後でトラブルが起こらないように注意してください。