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日メコン交流年 クロージング・イベント 日本映画祭ヤンゴンとマンダレー2都市で開催
日本映画祭が、ヤンゴン市タマダ映画館にて2009年12月10日から13日、マンダレー市ウィンライト映画館にて12月17日から20日、合計8日間にわたって日メコン交流年行事のクロージング行事の一環で開催されました。この日本映画祭は、在ミャンマー日本大使館と国際交流基金の共催によるもので、今回の映画祭は第11回となりました。日メコン交流年である2009年は、1月から2月に次いで、2回目の開催となりました。
12月10日にオープニングセレモニーが開催され、野川保晶大使とアウン・ミョ・ミィン映画庁総裁が挨拶を行いました。今回の映画祭では、初日に京都の老夫婦を描いた「二人日和」、2日目に女子高校生の青春を描いた「blue」、3日目に沖縄でサトウキビを刈る若者たちを描いた「深呼吸の必要」、最終日に北野武監督の「あの夏、一番静かな海」が上映されました。日本大使館は今後も日本映画祭の開催し、日本映画を通してミャンマーの人々に日本の風習や文化を紹介していく予定です。
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