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空手道ジャパンカップを開催しました
2010年12月14日、15日の両日、ミャンマー空手道連盟と日本大使館共催、ヤンゴン日本人商工会議所協賛により空手道ジャパン・カップがヤンゴン市アウンサン競技場体育館にて成功裡に開催されました。当地で空手道ジャパン・カップは昨年の日メコン交流年に初めて開催されましたが、第2回目となる今大会は、2010年に日本政府の草の根文化無償資金が供与された空手器材を用いた初めての大会になります。
開会式では、ミャンマー空手道連盟ウィン・ゾー会長と斎藤大使の挨拶の後、ウィン・ゾー会長から斎藤大使に記念品が贈呈されました。
この大会には、合計153名の空手家が参加し、個人形、団体形、個人組み手、団体組み手の種目別で熱戦が繰り広げられました。ミャンマー各省庁及び管区・州代表チームなど合計18チームがシニア部門に参加したほか、今大会ではジュニア部門も初めて設けられました。
接戦の結果、男女の最優秀選手賞は、それぞれマイン・オリバー・インウァ・タウンルェさんとアウン・カンさんが獲得し、ヤンゴン日本人商工会議所・竹内副会頭からトロフィーと21インチ型テレビ・DVDのセットが男女の最優秀選手に授与されました。ジャパン・カップ杯は、スポーツ省女性チームと林業省男性チームが獲得し、斎藤大使とタウンタイッ・スポーツ体育局長よりジャパン・カップ優勝杯が授与されました。
日本大使館としては、この大会開催がミャンマーにおける日本の伝統スポーツである空手道の普及と日本とミャンマーの友好関係の更なる発展に繋がることを期待しています。
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