「マンダレー市内における夜間外出禁止令に伴う注意喚起」(2014年7月3日)
大使館からのお知らせ
マンダレー市内における夜間外出禁止令に伴う注意喚起
平成26年7月3日
在ミャンマー日本国大使館領事部
    1.7月1日に発生したマンダレー市内の回教徒が居住する家屋などを標的とした仏教徒による破壊行為に関し,本3日,ミャンマー政府によりマンダレー市内の6地区(アウンミェターズィー地区,チャンエーターズィー地区,マハーアウンミェ地区,チャンミャターズィ地区,ピィジーダゴン地区,アマラプラ地区)に対し,午後9時~午前5時の間,夜間外出禁止令が発令されました。
    2.つきましては,在留邦人の皆様におかれましては,不測の事態に巻き込まれることのないよう,マンダレー市内に滞在される場合には,以下の点につき十分な注意を払い,身の回りの安全対策及び危機回避に御留意ください。
    (1)治安情勢につき最新情報の入手に努め,緊急時の連絡手段を確保する等,十分な安全対策を講じてください。
    (2)デモや集会等,人が多数集まっている場所には絶対に近づかず,その場から速やかに回避してください。
    (3)標的となる可能性のあるモスク等の宗教施設,政府機関,軍・警察関連施設には可能な限り近づかないでください。