「メールマガジン(10月号)」(2014年10月1日)
大使館からのお知らせ
平成26年10月1日
在ミャンマー日本国大使館領事部
1.外務省海外安全ホームページの模倣ウェブサイトにご注意下さい。
 現在,外務省海外安全ホームページを模倣したと思われるウェブサイトが開設されております。海外安全ホームページに酷似していますが,このウェブサイトは外務省とは一切関係ありません。詳細は以下の海外安全ホームページをご確認ください。
http://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_mohou.html

2.ミャンマー渡航情報(安全対策基礎データ)の改訂
 外務省海外安全ホームページの「安全対策基礎データ」が改訂されました。
詳細は以下の海外安全ホームページをご確認ください。
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure.asp?id=018

3.イスラム系過激派に対する注意喚起
 9月22日,イスラム過激派武装組織「イラクとレバントのイスラム国(ISIL)」は,米国,フランス,豪州,カナダをはじめとする対ISIL連合諸国の国民を軍人,民間人問わず攻撃するよう煽動する声明を発表しました。この声明発表を受けて,日本国外務省では脅迫メッセージに対する注意喚起(広域情報)を発出しましたので,ご一読ください。
 また,国際テロ組織アルカイダ(AQ)の指導者ザワヒリ氏は,9月3日,ミャンマー,バングラデシュ,インドで聖戦(ジハード)を行うために,新組織(AQIS)を結成した旨発表しています。これに対して,ミャンマー政府はアルカイダの攻撃に備えて警戒を強化している旨発表しています。
 当地では,今月6日にイスラムの大祭(Eid al-Adha:犠牲際),また8日には仏教の休日(Thadingyut:タディンジュン満月)がありますが,上記のようなイスラム系過激派組織の動きは,当地においてもテロや不測の事態を引き起こす可能性も排除できませんので,最新の関連情報の入手に努めるとともに,外出などの際は十分ご注意ください。

4.渡航情報
【スポット情報】
●フィリピン:イスラム過激派組織による誘拐等の脅威に関する注意喚起(9/25)
●フィリピン:マヨン火山の火山活動に伴う注意喚起(9/24)
●フィリピン:ジェネラルサントスにおける爆発事件の発生に伴う注意喚起(9/17)
●マレーシア:サバ州東海域における夜間航行禁止令の発出(再延長)に関する注意喚起(その3)(9/5)

【広域情報】
●ギニア、リベリア、シエラレオネ、ナイジェリア及びセネガルにおけるエボラ出血熱の発生状況(その14)(9/25)
●イスラム過激派組織による脅迫メッセージ発出に伴う注意喚起(9/24)
●東アフリカ地域:ソマリアのイスラム過激派組織によるテロの脅威に伴う注意喚起(9/9)

5.当館メールマガジンの配信
 当館メールマガジンに登録されている方に対して,1日付で上記内容を送信させて頂きます。登録されているにも拘わらず10日までにメールマガジンが届かない方は,何らかの障害が考えられますので,お手数ですが大使館領事部(電話549644~8)までご連絡ください。
このメールマガジンは,緊急事態を含め当館からの各種「お知らせ」を情報発信するためのもので,ご希望される方ご本人が登録をして頂ければ配信が可能となります。なお,メールマガジンは事件,事故発生時等に速やかに情報を配信する予定ですが,内容について不明な点等がある時は当館領事部(電話549644~8)へ電話確認をお願いします。

メールマガジンの配信登録は当館ホームページ
https://www.mailmz.emb-japan.go.jp/mlregist/myanmar.html )から可能です。
 または,当館領事部メールアドレス(ryoji@yn.mofa.go.jp )宛てに以下の内容をメールにてご連絡下さい。
 ・姓(日本パスポート記載とおりに半角大文字で入力)
 ・名(日本パスポート記載とおりに半角大文字で入力)
 ・生年月日
 ・配信を希望するメールアドレス1つ
 本件に関する質問等は大使館領事部(電話549644~8)までお問い合わせください。