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草の根・人間の安全保障無償資金協力による
マグウェ地域サリーン地区サリーン小中高等学校建設計画引渡式典の開催
2015年6月27日、草の根・人間の安全保障無償資金協力により支援されたマグウェ地域サリーン地区サリーン小中高等学校建設計画の引渡式典が行われました。
式典には、当館から樋口建史特命全権大使が、ミャンマー側からは、カン・ゾー国家計画・経済開発大臣、ポ・モー・シュエ・マグウェ地域首相をはじめ、建設委員会の委員長及び委員など多くの関係者や地域住民が出席しました。
引渡式典では、カン・ゾー国家計画・経済開発大臣が、「知識が必要なこの時代、教育はとても大切です。日本政府と日本国民は、ミャンマーの将来を担う人材を育成する新校舎を供与してくださいました。日本政府と日本国民の皆様に感謝いたします。」と述べました。
続いて、樋口大使より、「ミャンマーの国づくりを支えるのは教育です。生徒の皆さんには、この伝統ある学校で大いに勉強し、ミャンマーの輝かしい未来を築いていってほしいと願っています。」と述べ、ミャンマーと日本の友好関係が発展することを願い、挨拶を締めくくりました。
日本政府は、草の根・人間の安全保障無償資金協力スキームに基づき、267,716米ドルの資金供与を通じ、上記施設の整備を支援しました。日本政府は、今後も草の根・人間の安全保障無償資金協力により様々な分野で支援を行っていく予定です。また、こうした支援が二国間の友好関係の発展に繋がることを期待しています。
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テープカット | 集合写真 | 参列者を歓迎する生徒達 | 参列者を歓迎する生徒達 |