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「バングラデシュにおける邦人殺害事件(注意喚起)」(2015年10月6日)
大使館からのお知らせ
平成27年10月6日
在ミャンマー日本国大使館領事部
1 3日バングラデシュで発生した邦人殺害事件を受けて,外務省は4日,海外安全情報(広域情報)「バングラデシュにおける邦人殺害事件の発生に伴う注意喚起」を発出しています。http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo.asp?infocode=2015C298
2 今回の事件について,「ISIL(イラク・レバントのイスラム国)バングラデシュ」を名乗るグループが犯行声明を発出しているようですが,ISILは世界中のイスラム教徒に対しテロの実行を呼びかけており,その対象には日本人も含まれています。こういった呼びかけに共鳴した者たちが,ミャンマーを含めた各地において,日本人,日本関係機関を攻撃の対象とする動きが出てくる可能性も排除できません。これは,世界中どこにいても,テロ攻撃の対象となる脅威が存在することを意味し,海外では特に注意が必要です。
3 在留邦人の皆様,短期渡航で滞在中の皆様におかれましては,治安情勢に関する最新情報の入手に努める等,日頃から危機管理に御留意いただくとともに,状況に応じて適切な安全対策が講じられるよう心掛けてください。