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草の根・人間の安全保障無償資金協力による
マグウェ地域ミンドン地区タカウンネッ村地域補助保健センター建設計画、
マグウェ地域ガペー地区レーエンズ村地域補助保健センター建設計画、
マグウェ地域ガペー地区カンパウッ村地域補助保健センター建設計画、
マグウェ地域セードッタヤー地区イェタウン村地域補助保健センター建設計画及び、
マグウェ地域ソウ地区ヨーレッパン村地域補助保健センター建設計画
引渡式典の開催
2016年4月3日、4日、5日及び6日に、マグウェ地域において草の根・人間の安全保障無償資金協力により支援されたタカウンネッ村地域補助保健センター、レーエンズ村地域補助保健センター、 カンパウッ村地域補助保健センター、イェタウン村地域補助保健センター、ヨーレッパン村地域補助保健センターの引渡式典が行われました。
式典には、当館から東秀明書記官が、ミャンマー側からは、トゥン・リン・アウン・ミンドン地区医務官、チョー・サン・ユ・ミンドン地区行政官、ゾウ・アウン・ガペー地区医務官、ウー・セイン・セードッタヤー地区保健師、ティン・トゥン・ヨーレッパン村長をはじめ、教師、児童・生徒、建設委員会の委員長及びメンバーなど多くの関係者や地域住民が出席しました。
レーエンズ村地域補助保健センターの式典では、ゾウ・アウン・ガペー地区医務官が、「日本政府と日本の方々がこの保健センターと職員寮建設を支援してくださったおかげで、地域住民は快適に施設を使うことができるようになりました。」と日本の支援に対して謝辞を述べました。
続いて東書記官より、「委員会を初め、建設会社の方々、建設計画の実施に携わった方々の努力に感謝致します。新しい施設と医療器材が地区の保健衛生環境を改善する一助になれば幸いです。」と述べ、ミャンマーと日本の友好関係が発展することを願い、挨拶を締めくくりました。
日本政府は、草の根・人間の安全保障無償資金協力スキームに基づき、354,958米ドルの資金供与を通じ、上記5施設の整備を支援しました。日本政府は、今後も草の根・人間の安全保障無償資金協力により様々な分野で支援を行っていく予定です。また、こうした支援が二国間の友好関係の発展に繋がることを望んでいます。
東書記官と式典参加者(タカウンネッ村地域補助保健センター) | 東書記官と式典に参加した地元の子供たち(レーエンズ村地域補助保健センター) | 東書記官と式典参加者(カンパウッ村地域補助保健センター) |
東書記官と式典参加者(イェタウン村地域補助保健センター) | 地元の人々に歓迎される東書記官(ヨーレッパン村地域補助保健センター) |