ミャンマー中西部における地震について
大使館からのお知らせ
                                                           平成28年8月24日                              
                  在ミャンマー日本国大使館

※ 本お知らせは,御家族や勤務先,知人の方等とも広く共有してください。

ミャンマー情報省の発表によれば,24日(水)午後5時5分頃,ミャンマー中西部で地震が発生し,家屋,学校,パゴタなどが倒壊又は損壊する被害が出ています。特に,マンダレー地域バガンではパゴタ94基に被害が出ている模様です。震源地はマグウェ地域チャウ(Chauk)地区の西約20キロで,マグニチュードは6.8,震源の深さはおよそ84キロです。  また,報道等によれば,マグウェ地域に於いて死者が複数出ている由です。

22時現在,邦人の方の被害は報告されておりませんが,お近くで怪我をされた方などがいらっしゃれば,大使館までご一報いただきますようお願いいたします。

引き続き,地震が発生することも想定されますので,邦人の皆様におかれましては,倒壊のおそれのある建物には絶対近づかないようにしてください。特に雨が強く降った後など,地盤が緩んでいる場所ではダメージを受けた建物の倒壊・損壊が起こりやすくなりますので,十分ご注意ください。