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ミャンマー洪水被害に関する緊急援助物資の引き渡し式
ミャンマーで発生した洪水被害に対し、日本政府は8月26日、国際協力機構(JICA)を通じ、毛布やポリタンクなどの緊急援助物資を供与しました。
今回供与されたのは、毛布2000枚、プラスチックシート100巻、ポリタンク1006個(およそ800万円相当)の緊急援助物資です。
ヤンゴンにある社会福祉・救済復興省の自然災害マネージメントセンターで同日行われた引き渡し式には、日本側から在ミャンマー日本国大使館の丸山市郎公使参事官、JICAミャンマー事務所の三條明仁次長らが出席しました。
丸山公使参事官は「(先日アウンサンスーチー国家最高顧問と会談した)和泉内閣総理大臣補佐官からも支援の話がありました。支援物資が、被害に遭った人々の手元に早く渡るようご協力をお願い致します」と挨拶し、同省のウィン・シュエ課長も「緊急の支援をいただき、ミャンマー政府からお礼を申し上げます」と述べました。
ミャンマーでは、7月初めからの豪雨で少なくとも9人が死亡、約48万人が被災しています。
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