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日本政府とミャンマー政府の共催で、ASEM観光促進セミナー
2月13日、日本政府とミャンマー政府の共催で、ASEM観光促進セミナーを実施しました。
本セミナーは、観光促進という視点からASEM(※)域内での連結性(connectivity)の向上をはかるため、2015年9月の第1回セミナー(於:東京)に続き、今年ミャンマーがASEM外相会合の議長国を務めるに当たり、第2回をヤンゴンで実施するものです。
セミナーでは、桜美林大学の渡邉康洋教授(観光学)をお招きし、観光促進におけるマーケティングの重要性を中心に、ブランド化や世界遺産の活用など具体的な事例を示しながら基調講演が行われ、質疑応答では、ミャンマーへの観光客誘致という観点から出席者との間で活発なやりとりが行われました。
本セミナーには、ホテル観光省のU Ohn Myint副局長をはじめとするミャンマー観光関係者、日本観光関係者及びASEM外交団の皆様らが参加しました。
※アジア欧州会合(ASEM:Asia-Europe Meeting)は,アジア側(21か国と1機関)と欧州側(30か国と1機関)の合計51か国と2機関のメンバーによって構成され、相互尊重と平等の精神に基づき,アジア・欧州両地域の協力関係を強化することを目的として,政治,経済,社会・文化等を3つの柱として,様々な活動を行っています。
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