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日本政府によるミャンマー政府への医療機材の供与 (2020年8月15日プレスリリース)
8月15日、供与額20億円(約18.1百万ドル)の新型コロナウイルス感染症対策のための医療機材を供与する無償資金協力で調達した医療機材の第一便がヤンゴン国際空港に到着しました。
今回引渡した機材はICUベッド、シリンジポンプ、サクションポンプそれぞれ10セットであり、丸山市郎駐ミャンマー日本国特命全権大使からゾー・タン・トゥン保健・スポーツ省医学研究局長(Professor Zaw Than Htun, Director General, Department of Medical research)に対して引渡しが行われました。
日本政府として、ミャンマー政府及び国民の努力によって、ミャンマー国内の新型コロナウイルス感染症の拡大防止の取組が着実に進められていることを高く評価しており、ミャンマー政府のそれら取組を支援していくべく、X線撮影装置、ICUベッド、患者用モニター等の保健・医療関連機材をミャンマー国内の病院や研究施設に無償で供与することとしています。今後も引き続き、機材の調達が終了したものから順次、ミャンマー政府に引渡しを行っていく予定です。
日本政府としては,新型コロナウイルス感染症対策だけでなく、ミャンマーの国造りと国民のために様々な分野での支援を今後も積極的に行っていきます。
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