日本外務省では、将来の邦人国際公務員となる要員の育成を目的として、2014年度JPO(Junior Professional Officer)派遣候補者選考試験を実施いたします。ご関心のある方におかれては、国際機関人事センターのホームページ上の募集要項を熟読の上、積極的に応募下さい。(派遣開始時期:結果発表から2015年3月31日までの間)
※応募用紙
外務省国際機関人事センター から201
4年度JPO派遣候補者選考試験用の応募用紙をダウンロードして下さい。
※昨年からの変更点(詳細はホームページでご確認ください)
2014年9月末までに大学院修士課程を修了する者は応募できる(昨年は「8月末まで」であったのを「9月末まで」に変更)。
UNDPを志望する応募者の選考には、UNDPが第2次審査(電話面接を予定)を行う。
応募書類の提出に当たっては、直接外務本省(国際機関人事センター)宛に郵送して頂けますよう、お願いいたします。また、応募締め切りは本年5月16日(金)17:00外務本省必着(郵送のみ受け付け)となりますので、十分ご留意下さい。 (別添:募集要綱、応募用紙サンプル(英・和))
【ご参考:JPO派遣制度とは】
外務省では、将来国際機関に勤務する正規の職員(国際公務員)を志望する若い日本人の方を対象に、JPO(Junior Professional Officer)派遣制度を実施しております。この制度は、日本政府が派遣に係る経費を負担することにより、外務省の実施する選考試験で選抜された方をJPOとして国際機関で一定期間(原則2年間)勤務させ、国際機関の正規職員となるために必要な知識・経験を積む機会を提供するものです。
国際機関へ派遣されたJPOは、任期終了後に正規職員として派遣先機関や他の国際機関に採用されるよう、任期中において、それぞれの担当業務をこなしながら、国際機関で定められている通常の採用手続に従って、空席ポストに応募することで、正規職員のポストを獲得することが期待されます。
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