200620日からIC旅券に変わりました。

(申請分)

 

 

 

1.IC旅券(パスポート)とは?

 

 

 



IC旅券冊子


IC旅券読取装置

 

上図のとおり、冊子の中央部にICページが綴じ込まれています。

(ICページは、プラスチックカード、ICチップ、通信アンテナから成っています。但し、ICチップ、通信アンテナは、ICページのプラスチックカード中に格納されており、通常は見えません。)

 

2.ICに記録される情報は?

 

 

 

ICチップには、①顔画像、②氏名、③生年月日、④旅券番号、⑤発行国等、身分事項ページに記載されている事項が記録されています。

 

3.IC旅券導入により期待される効果は?

 

 

 

IC旅券の導入により、顔写真を貼り替えた旅券等を使用してもICチップに記録されている情報と照合することにより偽造を見破ることが容易となります。

 

4.今、持っているパスポートをIC旅券に切り替える必要は?

 

 

 

必要ありません。IC旅券導入後も有効期間満了日までそのまま使用できます。

 

5.制度の変更はありますか?

 

 

 

再発給制度が廃止されました。これに伴い、盗難、紛失、焼失した場合は、「紛失一般旅券等届出書」を提出し、旧旅券を失効させてから、新規申請により新たに旅券の発給を受けることになります。

 

6.写真の規格は同じですか?

 

 

 

変わりました。縦、横のサイズは従来と同じですが、写真に占める顔の大きさが従来より大きくなりました。詳しくは折り込みをご覧下さい。また、画素数の低いデジカメで撮影した写真では、ICAOの基準により、受け付けられないものもありますのでご注意下さい

 

【詳しくは外務省ホームページ(www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport)をご覧ください】

 

在ミャンマー日本国大使館

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